あなたはどんなお財布を使っていますか?

支出管理を徹底し資産を形成していく上で、お財布もきちんと選ぶ必要があります。

基本的な考え方としては、

  • 現金は極力持ち歩かない
  • クレジットカードやキャッシュカードを持ち歩くのは3枚まで
  • レシートはその日のうちに整理し、財布の中に入れっぱなしにしない

というものです。

今回はお金が自然に貯まる賢い財布の使い方について説明します。

お財布はマネークリップか薄い財布を使いましょう

資産管理の観点から、本ブログでは支出を全てキャッシュレスにするのが望ましいと考えています。大人ですし、いざという時に備えることと、時々現金しか使えないお店に対応するために現金を持ち歩くことは必要ですが、それほど多くの現金を持ち歩く必要はありません。

現金は基本的に金融機関の口座に入れておき、最低限の生活防衛資金を除いて運用に回すことがいいと思います。

現金をそれほど持ち歩く必要がないので、財布としてはマネークリップあるいは薄い財布が望ましいです。

ここでは仮にマネークリップを使うと仮定して話を進めますが、マネークリップの中には以下のものがあれば日常生活上は十分です。

  • 身分証明証
  • 楽天カード
  • JCB カードW
  • 1万円札 5枚
  • 5千円札 1枚
  • 千円札 4枚

持ち歩く現金は10枚の札と決めてしまい、それぞれ何枚持つかを決めてしまいましょう。そして、それを使ったら月に1度程度お札を補充していけば十分です。

銀行のキャッシュカードがなくて外出先でお金を下ろせないと思うかもしれませんが、問題ありません。

本ブログでおすすめしている住信SBIネット銀行を使えば、キャッシュカードなしでスマホだけで現金を下ろすことができます。このため私は銀行のキャッシュカードは持ち歩く必要がないと考えます。

現金を使った時には小銭のお釣りを受け取ることもあるので、マネークリップの他に小さな古銭入れを持つか、古銭入れがついたマネークリップを選ぶといいかもしれません。

レシートはその日のうちに整理する

何かの支出をした時に受け取ったレシートはその日のうちに整理しましょう。確定申告や会社の経費精算のためにレシートが必要な場合も多いでしょうが、それであればなおさらお財布の中に入れておく理由がありません。

確定申告、会社の経費精算など用途ごとにクリアファイルを用意して、レシートを受け取ったその日のうちにクリアファイルに入れて整理してしまいましょう。

毎朝、家を出る時にはマネークリップの中にレシートがなく既に整理されていることが重要です。

資産を作るためには「万物を整理・整頓すること」が重要なので、マネークリップの中も常に整理整頓しておきましょう。

まとめ

お金が自然に貯まる賢い財布の使い方術を実践することで、支出管理が容易になり資産形成に効果的です。マネークリップや薄い財布を使い、現金を最小限に抑え、クレジットカードは3枚までに制限しましょう。そして、レシートはその日のうちに整理整頓することで、お財布の中を常にスッキリと保ち、資産を効率的に増やしていくことができます。この賢い財布の使い方を実践して、あなたの資産形成を加速させましょう。

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